12月02日(火)2003年 | 玉川ダム、鎧畑ダム付近 |
11月02日(日)2003年 | 猿岩隧道 |
10月19日(日)2003年 | 黄金沢発電所跡 |
10月13日(月)2003年 | FreeWnn+kinput2で"ん"の入力 |
10月11日(土)2003年 | mplayer-plugin0.95 |
9月23日(火)2003年 | 佐比内溜池堰堤 |
9月17日(水)2003年 | CannaからFreeWnnへ乗り換え |
7月31日(木)2003年 | acroread5でゴシックフォント |
7月23日(水)2003年 | linux-mozillaでmplayer-plugin |
7月17日(木)2003年 | FXTVでビデオを録画する |
7月05日(土)2003年 | FXTVでテレビを見る |
6月17日(火)2003年 | 5.1-Rでキーボードでの起動 |
6月14日(土)2003年 | 自作機に5.1-RELEASE |
6月08日(日)2003年 | VAIOに5.1-RELEASE |
6月02日(月)2003年 | CR110からsyslog |
5月23日(金)2003年 | Linux-Mozilla |
5月19日(月)2003年 | Sitecopy |
5月18日(日)2003年 | Osakaフォント |
玉川ダム少し下流の旧道部分を現道より。旧玉川大橋とスノーシェッドが見えます。
さらに少し下流の発電所跡を新玉川大橋より。2万5千分1地形図ではまだ発電所マークが残ってます。
その新玉川大橋の上の様子。別に車が途切れるのを待って撮ったわけじゃ無いんだけど。鎧畑ダムも満水状態でここまで水面がきてます。
さらに下って鎧畑ダムのあたり、鎧畑トンネル北側口すぐ脇に旧道部分の入口があります。
すぐ橋があるのですがこの橋、味わい深いものがあります。鉄道橋などに多いガーター式なのだとか。
少し進むと隧道が。4号隧道だそうです。鎧畑ダムから現玉川ダム付近までの旧道には7号まで隧道があった様です。
実はこの日、鎧畑トンネルのすぐ次のこまくさトンネル(2002年12月16日に開通)の旧道部分で、対岸に舟を出して三角測量みたいな事をしてました。それで多分普段はバリケードを置いて進入出来ない様にしてるのでしょうが、バリケードもはずされ進入出来そうでした(こまくさトンネル部分の旧道は走破しちゃいました)が、こちらはセリカではちょっとためらわれました。
実は10年ほど前一度だけ八幡平からこのルートを通った事があるのですが、玉川ダムのあたりまでは快適な道路だったのに秋扇湖畔にさしかかったとたん様子ががらりと変わったのに驚いたものでした。
暗い森の中の曲がりくねった狭い道に狭いトンネルばかりだな、と思った覚えがあります。その頃鎧畑トンネルは完成してたでしょうから、狭いトンネルとは5号、6号隧道だったのかな。
まずは下流側(ダム側)の坑門。立派な作りです。しかしすぐ素掘になってます。幅は一車線+αであまり広くないですが高さがムダに高いです。材木を満載した10WDなトラックでも余裕で通れる様にでしょうか。もちろん照明はありません。
上流側の坑門。岩盤が垂直に切り立ってます。扁額もちゃんと一文字ずつ埋め込まれてます。近くで見るとほんとに素掘そのままなのがよくわかります。
ここからちょっと進むと、橋台や橋脚がありました。軌道の跡でしょうか。ふと猿岩の方を振り返ると、喫水の少し上に段差があるではないですか。これも軌道の跡か。猿岩をぐるりと巻いて続いている様です。
そこの様子です。この細さはやはり軌道跡?
下流側の坑門の脇からもけっこう太い道が続いてますが、これは猿岩の脇から採石して石淵ダムに運ぶための軌道跡でしょう。しかしダム建設以前(戦前)は森林軌道として使われていた?
ずっと戻って胆沢ダム提体が出来るあたりを迂回路より。
伐栽された山肌に一本の横に続く線があるではないですか。これもやはり軌道跡?
中高生の頃は下まで降りてみましたが何の遺構か分かりませんでした。田瀬ダム建設のための遺構かと思ってましたが、10年ほど前に宮守村の郷土史みたいなのを読んで黄金沢発電所跡だとやっと分かりました。
そういえば上流側から水路らしきものが続いていて、遺構の所でその水路が深く落ちていました。
さんさろの少し下流にも大高瀬の取水口の跡があります。
写真の正面が取水口で手前の水路に続いてたんでしょうが、コンクリで塞がれてます。
白金橋の上からだと遺構が良く見えるんですが今ではそれも叶いません。観光資源として橋を整備する話もある様なので期待したいと思います。
で起動するとegg風のキーバインドになりますが、"n"で"ん"になってしまいます。> kinput2 -ccdef ccdef.kinput2.egg &
そこで、"nn"で"ん"にするには、まず/usr/X11R6/lib/X11/ccdefをホームディレクトリにコピーします。
そしてccdef/rule.hiragana.eggの238行目
と、ccdef/rule.katakana.eggの238行目# "n" 'n' "ん"
のコメントを外します。# "n" 'n' "ン"
これで無事にkinput2でも"nn"で"ん"の入力が出来る様になりました。setenv CC_DEF_PATH $HOME/ccdef
そこでportsにemulators/linux_base-8が暫く前に出来ていたのでこちらに切替えてみます。
これはRedHat8相当でしょうが、ちゃんとmplayerplug-in.soが出来ました。
0.80の時は映ったり映らなかったりけっこう不安定でしたが、0.95だとほとんど大丈夫な様です。
万延元(1860)年の佐比内鉄鉱山遺跡はさらにこの水面の下なのかな。
ところでWnnと言えば "ん" の入力です。つまり "nn" では無く "n" で "ん" になります。しかしTamagoV4では "nn" がデフォなのでemacsでは問題無いのですが、Kinput2では思わず "nn" と打って "んん" となることがしばしば。
漢字一文字や単語の変換はCannaと似たりよったりですが、連文節だと多少賢い様な・・・。
との事。Add $FORBIDDEN in case of WITH_EXTRAFONT for license issue.
あとはこのHeiseiKakuGo-W5-Acroを/usr/local/Acrobat5/Resource/Fontへコピーするだけ。> tar xvzf jpnfont.tar.gz ;acroread4用のjpnfont JPNKIT/INSTALL JPNKIT/LANGCOM.TAR JPNKIT/LANGJPN.TAR JPNKIT/LICREAD.TXT > cd JPNKIT/ > tar xvf LANGJPN.TAR CIDFont/ CIDFont/HeiseiKakuGo-W5-Acro CIDFont/HeiseiMin-W3-Acro
まずそこのページからmplayerplug-in-0.80-1.9.i386.rpmを取ってきます。
そして
とすると/usr/compat/linux/usr/lib/mozilla/pluginsにmplayerplug-in.soがインストールされてるので、それを~/.mozilla/pluginsなり、$MOZILLADIR/pluginsにコピーすればOK。# rpm -i --ignoreos --root /usr/compat/linux mplayerplug-in-0.80-1.9.i386.rpm
いろんな動画ファイルがクリック一つで見る事ができます。
mplexhiだけをコンパイルします。http://heroinewarrior.com/gpl_license.php3?name=mpeg2_movie&title=Mpeg-2MOVIE&target=mpeg2_movie-1.6.tar.gz
作成されたmpeg2_movie-1.6/mplexhi/FreeBSD/mplexをパスの通ってる所に置いておきます。> tar xzf mpeg2_movie-1.6.tar.gz > cd mpeg2_movie-1.6 > ./configure > cd mplexhi > gmake
dist10の代りには午後のこ〜だ(audio/gogo)を使います。
FXTVで記録した生データをMPEG-1への変換はシェルスクリプト(/usr/X11R6/lib/X11/fxtv/fxtv_cnvt.sh)でおこなわれます。
gogoやmplexhiを使うためのパッチはfxtv_cnvt.sh.patch.txtです。
さて、それでは録画してみます。
おっと、その前にLINE入力してる音声を録音出来る様に設定します。
GUIなミキサーアプリで設定してもいいでしょう。私はaudio/xmixerを愛用してます。> mixer rec 9 ;録音音量を設定。うちの場合は9位で適当。 > mixer '=rec' line1 ;うちの場合は録音ソースをline1にする。
まずはデバイスドライバの組込みですが、カーネルを再構築してもいいんですが4.3-R以降であればモジュールをロード出来ます。
/boot/loader.confに
でOKです。bktr_load="YES"
などと出て来ます。カードベンダーがunknownなのは/usr/src/sys/dev/bktr/bktr_card.hにエントリが無いからでしょう。bktr0: <BrookTree 878> mem 0xf5000000-0xf5000fff irq 9 at device 12.0 on pci2 bktr0: Warning - card vendor 0x10fc (model 0x4070) unknown. bktr0: Pinnacle/Miro TV, Philips SECAM tuner.
これらは/etc/sysctl.confに# sysctl -w hw.bt848.card=17 hw.bt848.card: -1 -> 17 # sysctl -w hw.bt848.tuner=9 hw.bt848.tuner: -1 -> 9
と書いておけば起動時に設定してくれます。hw.bt848.card=17 hw.bt848.tuner=9
ところでFreeBSD5.x系等、devfsが動いていればデバイスファイルの作成"MAKEDEV"は必要ありません。デバイスを認識さえしていれば勝手に作ってくれます。
さて、FXTVをインストールしましょう。portsではmultimedia/fxtvですね。
インストール後、/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Fxtvを修正します。
取りあえずこれだけ修正します。Fxtv*inputFormat: ntscj ;ntscから変更 Fxtv*antennaFreqSet: jpnbcst ;nabcstから変更 Fxtv*cableFreqSet: jpncable ;cableircから変更、ケーブルTVのため
映ってくれました。音も出てます。接続はCD-ROM等と繋ぐコードでサウンドカードのAUXに繋いでます。> fxtv
アンテナ端子にはケーブルテレビのホームターミナルのRF出力から繋いでますが、デフォルトのAntenna設定で12chまで見れますし、ツールバーメニューのInputからCableを選べば13ch以上も見れました。
で、ACPIを有効にしたままキーボードで起動するには、/etc/sysctl.confに
とすれば良いようです。hw.acpi.disable_on_poweroff=0
packageのlinux_baseも7.1-4になっていて、linux-mozilla等で問題のあったlibstdc++-2.96の件が解決されてます。
コミットを見ると「6ヶ月間忘れてた」みたいなことが書いてあります(笑。
まずはCR110側の設定。
こちらはWeb設定画面で簡単に設定できます。コマンド設定だと次の様になります。
次に自作機側、FreeBSDの設定。syslog ipaddress 192.168.001.100 ;自作機のIPアドレスを指定 syslog interface 1 ;自作機はEther1側 syslog option system on ;systemログを取る
と記述。これは!startslipより上に書く。CR110のファシリティはuserですね。user.* /var/log/cr110
として作っておく。# touch /var/log/cr110
これでリモートからsyslogを受け取れる様になる。syslogd_flags="-4 -n -a *:*"
これは100kBになると新しいログとして古いログは圧縮して5個で廻すことを意味しているそうです。/var/log/cr110 644 5 100 * Z
これでルータからsyslogを受け取れますが、設定してからしばらく/var/log/cr110が空のままで、設定を間違えたかと心配になりました(汗。
やはりCR110はあまりlogを取ってくれない様です。
簡単ですしlinux用の各種プラグインも使えるのでしばらく前から私はこの方法です。
但しflashplayer6のプラグインの場合、libstdc++-libc6.2-2.so.3が無いよとエラーが出ますので
としておきます。# cd /usr/compat/linux/usr/lib # ln -s libstdc++-2-libc6.1-1-2.9.0.so libstdc++-libc6.2-2.so.3
実はこのエラーはMozillaFirebird(Phoenix)でも出るのですが、この様にしておけば同様にしてMozillaFirebirdも使えます。
ちなみに自作機のホームディレクトリはrsyncでvaioと同期してますが、同じ様にホームページを同期できるので重宝します。
rsyncはnet/rsyncですね。
しかしMac風味?でなかなかいい感じですね。